墨画会
- 現在、墨画会の会員は4名で、少人数ですので広い部屋でゆったりと個人指導に近い形で授業を楽しむことが出来ます。
授業は午後1時半から4時頃迄の約2時間半です。 - 毎回先生の描かれたお手本(2枚)を見ながら描きますが、生徒が描き始める前に先ず先生が手本のうちの1枚と同じ絵を描かれます。
筆の使い方、墨のつけ方、濃淡の出し方など実際に見ることが出来るので大変勉強になります。
各人が描きあげますと、随時先生に見ていただき、アドバイスを受けながら筆を入れて直してもらいます。直されるのを見ることは生徒にとって大変プラスになります。 - 墨画を描くのに必要な筆、硯、用紙、墨、下敷、筆洗などの道具は墨画会所有のものが用意されていますので生徒は何も持ってこなくても授業を受けることが出来ます。
- 毎年3月には日本倶楽部の作品展がありますので仕上げた作品を出品することになります。
1月及び2月の教室はこの作品展のための準備に充てられます。1月の教室は時間の後半を別室で新年会を行なうのが恒例になっています。 - 墨画にご関心のお持ちの方はお気軽に事務局にお尋ね下さい。
(墨画会会員:石坂匡身(幹事)、小林信介、小林正明、守田道明、山口公生)